別府冷麺専門店一休の泪昭和25年頃を起源とする別府冷麺を、実家が製麺所を営んでいた店舗代表が独自にアレンジ。7年前から販売をスタートし、2016年には実店舗をオープンした。以来、こだわりのオリジナル別府冷麺を求めて来店者が絶えない。全国への販売はもとより、世界に向けても発信をし始めた別府冷麺「一休の泪」の今後にご注目を。

カスガ水産津久見市沿岸にある保戸島はマグロ漁の基地として80年代までは100隻を超えるマグロ漁専門の船があり、創業者である先代も遠洋漁業の漁師として活躍。平成4年に水産加工会社を設立し、絶品のマグロを流通させてきた。現代表も遠洋漁業の漁師として世界中を航行。マグロのプロフェッショナルとして多くの商品を世に送り出している。現在も、「すぐに手軽に食べられるように」を重視して商品を開発。培ってきたノウハウをマグロ以外の魚介にも広げ始めている。

極旨家ゆふいん2020年で創業30周年。由布市で製造したこだわりの逸品たちを直売するだけでなく、全国に送り届けている。大分県産の食材は良質にも関わらず、なかなか全国的には知られていないこともあり、積極的に地元食材を使用。新たな商品を開発しながら、また、既存の商品を改善させながらマーケットに挑戦し続けている。

発芽酵素玄米ごはんの春日屋旅館として創業以来、87年。飲食業や食品加工業に業態を変化させながら、地産地消を牽引し、大分産の食材を世に広めてきた。店舗を構え、うどんやしいたけを使ったハンバーガーなどをヒットさせる一方で、米どころである玖珠九重産の玄米を使った栄養価の高いごはんを開発し、全国各地に発送している。