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MOCO×日本きらり

出光カードドライブ&レジャー情報誌MOCO
日本きらりの厳選商品をご紹介。

MOCO
11月号

きらりと光る富山の逸品
氷見稲積梅4点セット

氷見稲積梅4点セット

エコファーマーが生産した特産の梅を味わい尽くす秋

富山県の固有種であり、耐病性に優れ、寒さに強い稲積梅(いなづみうめ)の栽培と生産の拡大を目指し、生産組合を8名で設立。鳥獣からの被害が少なく、加工をすることで雇用を生むことができるなど、梅の栽培にはメリットが多い。まずは、収穫した梅を梅干しにして商品化。その後、試行錯誤しながらドレッシング、赤ちりめん、梅ドリンクを完成させた。
原材料である氷見(ひみ)稲積梅は低農薬・有機肥料で育てた特別栽培梅で、環境にやさしい農業を営むエコファーマーが生産したもののみを取り扱っている。氷見で生まれ育った品種のため、地元の厳しい寒さに順応し、種が小さく果肉が厚いことで加工に適しているのが特徴。

ご飯やお酒のお供に食卓を梅づくしに!

摘み取りから加工までをすべて手作業で行っている梅干しは、無添加で塩分濃度は12%。天日塩を使用し、脱塩せずに梅の成分であるミネラルなどを残している。梅干しを作る際に出てくる梅酢を使用したドレッシングはノンオイル。同じく梅干し作りに使用する氷見産の赤紫蘇を天日干しした赤ちりめんに。北海道産甜菜糖(てんさいとう)を使い氷見稲積梅の青梅エキスを抽出した甘さ抑えめの梅ドリンクは、クエン酸が豊富に含まれ、血液サラサラ効果も高い。
昔ながらの手作り梅干しとその加工過程で生まれた素材を利用した商品で、食欲の秋を梅の香りで包んでみては。

氷見稲積梅

about氷見稲積梅

2001年に特産氷見稲積梅生産組合を設立し、2003年に加工部を立ち上げ、製造をスタート。氷見稲積梅株式会社となったのは2011年。当初取締役だった西塚信司氏が2021年から3代目の代表を務めている。「自然の恵みに感謝し、安心・安全な食品を通して食生活の健全化に貢献する」が経営理念。これを具現化すべく、氷見稲積梅の生産拡大、継続、販路拡大に取り組んでいる。

DATA
氷見稲積梅4点セット3,000円(税込)

MOCO2023年10月号

今回の記事は、MOCO2023年11月号に掲載した内容の抜粋です!

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