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10月号

きらりと光る 宮城 の逸品
田伝むしの農薬不使用ササニシキ白米

田伝むしの農薬不使用ササニシキ白米

生活の基本である食=米の生産者として、
クオリティーにこだわって35年

35年間、宮城県石巻市で農薬を使わずにお米(ササニシキ)を作りつづけてきた「株式会社 田伝むし」の圃場(ほじょう)。古来から日本人がつづけてきた和食文化の源である「米作り」を重視し、毎年、さまざまな試みを行いながら稲作をしてきた。
「地球環境を考慮しても農薬や化学肥料を使わないことを原則として米作りをしています。その上で、食べる人の健康に貢献するためには、何が必要で、何ができるのかを常に考えています」と語るのは、代表の木村氏。それを実現するための視点は、土壌分析などの数値から見た科学的視点、米農家の継承者として肌感覚で伝えられてきた人にしかわからない感覚的視点、「いいものを作りたい」という強い想いを抱くことなど、多岐にわたる。
農薬や化学肥料を使わない米を生産するうえで、雑草・天候・害虫など、自然を相手にする栽培時の苦労は枚挙に暇がない。ゆえに、常に考え、挑戦する。厳しい自然環境にも負けない健苗に育てるための最善の対策は何か。あえて負担をかけることで、茎が太く、根がしっかり張る稲を目指す。また、生産者の想いが、田んぼの水に影響すると考えており、日々の田んぼでの作業時の心がまえにも注意を払い、スタッフ間で共有しているとのこと。

栄養価とおいしさを考えると、
精米したての米が絶対におすすめ!

こだわって作られたササニシキは、粘りや甘みの少ない日本人が慣れ親しんできたあっさりとした米。自己主張せず、一歩下がっておかずの味をひきたたせる名脇役を、秋の食卓では主役として食したい。新鮮でおいしい精米したての新米を。

田伝むしの農薬不使用ササニシキ白米

about田伝むし

稲作の無農薬栽培は昭和62年からスタート。現代表が就農したのは平成17年(当時36歳)。平成22年株式会社田伝むし設立。法人化は、農を志す若者を受け入れ、育成し、世に輩出していこう(日本の田んぼを守ろう)との考えから。現在、無農薬栽培米の生産面積は11.5町分(11.5ha)。また、加工品の商品開発や地元水産メーカーと共同でセレクトショプを開設するなど、新しい取り組みに挑戦している。

DATA
田伝むしの農薬不使用ササニシキ白米(5kg)4,050円(税込)

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