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MOCO×日本きらり

出光カードドライブ&レジャー情報誌MOCO掲載の
日本きらりの厳選商品をご紹介。

MOCO
4月号

きらりと光る 鳥取 の逸品
湯梨浜ひらめの元気漬丼

湯梨浜ひらめの元気漬丼

おいしいヒラメを味わっていただくために
海までつくって徹底したワンストップ管理を実現!

「湯梨浜ひらめ」として商標登録されている鳥取県湯梨浜町のヒラメ。海沿いにある〝陸上の海〞その名も井戸海水式陸上養殖場で養殖されている。成長促進のため、ヒラメにとって快適な環境となるよう、水量・水温・密度の調整、選別、分槽などを行い、徹底した管理がなされている。
陸上養殖にこだわったのは、ほかの魚種との接触がなく水温や水質が変化しにくいため、ストレスが少なく、元気で健康に育つから。
ヒラメにあった水質や水温、水量等を探るため、何本も井戸の位置や深さを変え、1年以上かけて調査し、地下海水を探し当てた。飼育水のために海底の砂層よりろ過された不純物のない清浄な海水をくみ上げている。
水とともに良質のヒラメが育つ要因は餌。国内の大手メーカーに発注した、ヒラメの体成分組成に近く、高たんぱく&低脂肪で病原体の心配のない「完全乾燥配合飼料」のみを使用している。

自家製タレで漬けにし、急速冷凍

元気漬丼の味のポイントは、漬け用出汁をひらめの中骨より抽出していること。さらに鮮度を保つため、ヒラメを掬い上げてから、調理、真空包装、急速冷凍までの時間を最短(目安は1時間以内)で行っている。
孵化から育成、加工まで全行程を管理した安心で安全な絶品漬けが、春の食卓に磯の香りを運んでくれそうだ。

湯梨浜ひらめの元気漬丼

aboutひらめ料理・食事・休憩 元気海

創業者であり現代表の戸羽正廣氏が、平成17年に陸上養殖事業をスタート。設立のきっかけは同16年の3町村合併。湯梨浜町が誕生した記念と思い出作りに地元有志と立ち上げることに。ヒラメ、ウマヅラハギ、アワビの養殖と加工、販売を手がけているが、現在はヒラメの刺身や煮魚、フライ等の冷凍商品の開発を進めており、湯梨浜生まれ、湯梨浜育ちの安全で安心できる魚介を全国に届けていく。

DATA湯梨浜ひらめの元気漬丼5,130円(税込)

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