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MOCO×日本きらり

出光カードドライブ&レジャー情報誌MOCO掲載の
日本きらりの厳選商品をご紹介。

MOCO
5月号

きらりと光る 埼玉 の逸品
茶農家直送の狭山茶

茶農家直送の狭山茶

コクがあるのにスッキリした味わいと、
こうばしい香りが楽しめる煎茶

三代にわたって狭山茶を手掛けてきた茶農家。良質な生葉を収穫すべく、400アールを超える自家茶園を有し、栽培から新茶の製造、店舗での販売、包装・出荷までを一貫して行ってきた。
自家茶園では時間をかけていいお茶の木を育てるための土壌を作り、こまめに草取りをすることで除草剤の不使用を実現。そのほかの農薬もできる限り使わず、有機肥料を用いることで、減農薬・減化学肥料栽培を行っている。目指しているのは「良質で、安全で、お求めやすい」狭山茶の提供。ただ、栽培&製茶に手間暇をかけつつ、お茶作りで特に人手がいる摘み取り時期に、工程によっては機械化も推進。すべて人の手で行うことがお茶のクオリティを上げることではないと考え、本質的に良いお茶を作ることに専念している

ていねいに栽培&製造することで
伝統の狭山茶らしい深い味わいに

そのこだわりが表れているのが、新芽の摘み取り前10日間程度の遮光。日に当てないことで抹茶のような色合いの煎茶になり、コクのある味わいとこうばしい香りが楽しめる。また、摘み取った新芽を120秒程度蒸し、5時間ほど揉み込むことで、濃厚な色の「差し」のきいた茶葉に。おいしいお茶を栽培し、さらにおいしく味わうにはどうしたらいいかを常に追求する姿勢には、頭が下がる。
5月は新茶の時期。老舗が提供する深い味わいをじっくりと堪能したい。

茶農家直送の狭山茶

about長峰園

埼玉県南西部の自然豊かな鶴ヶ島で三代にわたって茶業を営む茶農家。自家茶園の茶樹で栽培し、有機肥料の施用、低農薬化など『減農薬・減化学肥料』を理念として茶園管理を行っている。毎年5月には肉厚で香り高い茶葉を摘採。狭山茶発祥の地とされる川越の蔵造り商店街(一番街)札の辻の角に店舗を構えており、お茶はもとより各種スイーツ、茶道具など、豊富な商品を販売している。

DATA茶農家直送の狭山茶3本セット3,240円(税込)

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