トップ → MOCO×日本きらり2018年12月号
トップ → MOCO×日本きらり2018年12月号

MOCOX日本きらり

出光カードドライブ&レジャー情報誌MOCO掲載の
日本きらりの厳選商品をご紹介。

MOCO
12月号

きらりと光る 福島 の逸品
かみだな『しろ』

かみだな『しろ』

東日本大震災により大きな被害を受けた福島から発信

2011年に発生した東日本大震災により、大きな被害を受けた福島から何かを発信していきたいと考え、木工で復興の一助になればと「かみだな」シリーズの製作が決まる。同時に「自然に対する日本人の畏怖と崇拝を表現したかった」と語るmoconocoの大平氏。企画を立ち上げ、震災翌年の6月くらいから本格的に製作をはじめ、2013年2月に発売がスタートした。神棚を製作するにあたり、まず考えたことは「神様に失礼はないか」「考え方に間違いはないか」の二点。試行錯誤を繰り返し、いくつもの神社をめぐって意見を伺い、神棚の役割について改めて思いをめぐらせながら開発・完成にいたった。

現代の室内空間に溶け込む神棚「むく」と「しろ」

「かみだな」シリーズは「むく」と「しろ」がある。「しろ」は製作当初より、神聖で常若の白色を使いたいとデザイナーから提案があり、現代では壁が白い家が多いので、さりげなくなじみやすいのではと採用。神棚を祭りたくてもインテリア性やスペースの関係でできなかった人に評価され、シンプルでモダンな神棚を探していた人にとって、室内空間に違和感のない神棚として認知されてきた(2017年グッドデザイン賞受賞)。
現代の生活に無理なく溶け込みながら、自然や神々とつながる場を生み出す、美しい道具を作った福島の技。心の拠り所にふさわしい、清らかで普遍性のある神棚として永くお祭りしてほしい。

かみだな『しろ』

aboutmoconoco

福島県いわき市から木材で震災からの復興を、とモダンな神棚を提案。これまで培ってきた、製材の技術や木材の特性を生かしたクオリティの高さと、スマートなデザイン性が、これまで御社型が多かった神棚のイメージを一変させた。

DATAかみだな『しろ』29,800円(税込)

※こちらの商品は販売を終了しております。

バックナンバーはこちら

ページトップへ

当ウェブサイトでは、お客様の利便性向上のため、クッキー(Cookie)を使用しております。当ウェブサイトの使用を継続すると、クッキー(Cookie)の使用を許可したことになります。
当社のクッキー(Cookie)の使用については「日本きらりサイトにおける個人情報の取扱いについて」をご確認ください。