トップ → 作り手とこだわりの逸品 2022年3月更新
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2022年3月更新
八木澤商店に入って26年目の製造部課長・吉田智雄さん
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震災前から引き継ぐ奇跡の“もろみ”を使った
ふくよかな旨味が人気の「奇跡の醤」

岩手県陸前高田市

岩手県陸前高田市
八木澤商店

文化4(1807)年の創業以来、陸前高田で醤油醸造一筋の八木澤商店。
東日本大震災では商店も工場もすべて流失する壊滅的な被害を受けたが、平成24年に、新たに竣工した内陸の自社工場で本格的に製造を再開した。「奇跡の醤(ひしお)」は、奇跡的に発見された釜石の微生物研究所で保管していた震災前の自社“もろみ”を使って、天然醸造方式で製造した渾身の作。
じっくり熟成させ、香りとふくよかな味わいを引き出した逸品だ。

一関市の廃校になった小学校跡地に建てた新工場
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1本1本手で醤油を充てん
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「奇跡の醤」は成分無調整で搾ったままの醤油を一切調整・調合せず火入れ。厳しい夏を2度経過させて醗酵を促すという
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1八木澤商店に入って26年目の製造部課長・吉田智雄さん

2一関市の廃校になった小学校跡地に建てた新工場

31本1本手で醤油を充てん

4「奇跡の醤」は成分無調整で搾ったままの醤油を一切調整・調合せず火入れ。厳しい夏を2度経過させて醗酵を促すという

2022年3月更新
「お客様からは、革について聞かれることも多いです」と、高見澤篤さん
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一枚ごとに異なる革の特性を活かして作る
洗練されたデザインのレザーアイテム

東京都台東区

東京都台東区
と革

“ジビエ革”と称した野生動物の革で製品を作る、アトリエ「と革」。
駆除された動物の皮が捨てられていることを知り、“その命を活かせないか”と考えたのがきっかけという。傷などが付いたジビエ革はひとつとして同じものはなく、その風合いを好むファンも多い。野生動物以外の革も、生産地まで分かる“トレーサビリティレザー”として商品化している。「自分の財布や鞄の革がどこから来ているかを考える人は少ないと思います。商品を手に取り、その背景にまで目を向けるきっかけになれば」と代表の高見澤さんは話す。

1枚ごとに姿が異なるのもジビエ革の魅力
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自社ブランド「Six COUP DE FOUDRE(シス クー・ド・フードル)」の「片手で開けられるがま口小銭入れ(手前がトレーサビリティレザー)」
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アトリエには、ショップも備わる
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1「お客様からは、革について聞かれることも多いです」と、高見澤篤さん

21枚ごとに姿が異なるのもジビエ革の魅力

3自社ブランド「Six COUP DE FOUDRE(シス クー・ド・フードル)」の「片手で開けられるがま口小銭入れ(手前がトレーサビリティレザー)」

4アトリエには、ショップも備わる

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